趣味と興味の覚え書

趣味や興味があって調べたことなどを記しています

フルマラソンの記録 (30代を締めくくり40代をスタートするためのチャレンジ)

2024/3/10 琵琶湖マラソン当日

当日の予定

TH TH
5:30 起床
6:15 自宅出発
6:41 草津発の電車
7:15 会場到着
8:20 スタート
12:50 ゴール(目標タイム4時間30分)

会場までのバタバタ

5:30

目覚ましアラームの音で飛び起きる。隣のベッドで眠る妻を起こさないようにバイブレーションにしていたつもりだったのに、鳴ったから慌ててアラームを止める。幸い妻はまだ夢の中のようだったので、一安心。朝ごはんを静かに食べ、昨日準備した服に着替え、最後の忘れ物チェックを行う。よし、予定通り。

6:15

いざ出発しようとスマートウォッチを手にはめるとバッテリーがない。うまく充電ができていなかったようだ。これではペースが分からないので、慌ててモバイルバッテリーを取りに行くも、非接触で充電するタイプなので、安定した場所でないと充電ができない。電車の中で充電することにして、予定より少し遅れて出発。いきなりバタつく。

6:41

予定通りの電車に乗車。ランナーらしき人が多数。しばらく乗っていると、ランナーらしき人が私の隣の席に荷物を置き、羽織っていたコートを脱いで大会用のビブスや計測用チップの取付を電車の通路で始める。おいおい、ここでそれやらんでもええやろと、相手に気づかれないように変なものを見る目で見る。一方で、周りを気にせず行動できることを少し羨ましく思う。その方は、私が降りる予定の駅より、2駅早く下車。おいおい、まだやぞ。ここから走るんか?と思いながら見送る。その後しばらくして、乗り換え駅に到着。大勢のランナーらしき人とホームを移動する。ホームには大勢のランナーが電車を持っている。これはやばいんじゃないかと不安に思う。案の定、乗り換え先の電車は満員。到底、乗れるような状況ではない。他の手段も思いつかないまま、その電車は諦める。他にも乗れないランナーがいたので、まあ次に乗れば大丈夫だろうと。そして、あの2駅前で下車した人がこれを見越して行動していたのではないかと気付く。甘かったのは私の方だった。次の電車は約20分後。Google Mapによると、ギリギリ間に合うよう。焦りながら次の電車を待つ。

7:28

次の電車は、それほどこんではなく、空席もちらほら。一安心。そこでスマートウォッチの充電がされていないことに気付く。慌てて、充電するも、間に合うはずがない。非接触じゃなくて充電ケーブルでも充電できるようにしてくれと初めて思った。そして、電車は予定通り、会場の近くの駅に到着。乗っていたランナーたちと小走りで会場に向かった。会場に着くとそこには大勢のランナーが、走る準備をしていた。柔軟体操している人、軽く走っている人、仲間と談笑している人、慌てて着替えなどの準備をしている人。もちろん私も慌てて準備に取り掛かる。7:50には手荷物預かりが締め切られる。琵琶湖マラソンはスタートとゴール地点が異なるので荷物を運んでくれる。そのため、遅れるわけには行かない。ビブスを安全ピンでとめ、計測用チップをシューズに取付、大慌て。ここでも、あの電車の中で準備していた人を思い出す。変な目で見たいた自分が恥ずかしい。何とか時間内に準備を終え、スタート地点に辿り着く

レース

スタート 8:20

予定通りレーススタート。スタート地点にBBC(琵琶湖放送)のカメラがあり、中継をしていたらしい。(後で家族から聞いた話。私も映っていたと) 序盤は、6分/km(後でスマホで確認)で順調。スマートウォッチがなかったので、その場で正確なペースは分からなかったが、いつもより、ゆっくり目のペースだったので、まあそれくらいかなという感覚。マラソンコースは、何度か練習で走ったコースなので、いつもの感じで走る。景色を楽しむでもなく、ただ走る。沿道には応援に来てくれている方々がたくさん。小さな子も大きな声で応援してくれる。少し恥ずかしさもありながら、応援には手を振ったり、頑張りますと返す。マラソンのこういうところは好き。

10km

まだ全然余裕。1ヶ月前くらいに怪我をして、直前の練習でも5kmくらいで足が痛くなることがあったが、しっかりテーピングをしてきたためか、全然痛くない。これは、そこそこのタイムでいけるんじゃないかと思いながら、気持ちよく走れていた。コース途中に設置された給水所の給食にはメロンジュースやお餅などあり、楽しめていた。あと、妻と子供が応援にきてくれており、その応援は格別力が湧いてくるような気がした。

20km

ここでもまだ余裕。ペースも変わらず、足も痛くない。練習では30kmまでは走ったことがあり、20kmもよく走っていたが、この日ほど順調なことはなかった。足が痛くなったり、体力切れして、途中で歩いた日を思い出す。練習しはじめた頃からだいぶ走れるようになったと実感しながら、このまま順調に行くことを願いつつ、油断せずにペースを守り走る。

30km

さあ、ここからは未知の世界。だいぶ足が痛くなってきている。体力も無くなってきた。ゴールはまだまだ先。この状態であと12kmと思うと精神的にきつい。歩いたらダメと思いつつも、先日会社の先輩(マラソン経験者)に言われた、歩いてもOKという言葉が頭をよぎる。あの野郎、余計なこと言いやがってと思うも、経験者の言葉に甘えたくなる。1km1kmが遠い。全然進まない。

35km

坂道で脹脛が攣りそうになる。ここでついに諦めが出てしまい、歩いてしまう。攣りはしなかったが、歩いていても痛い。沿道の応援に応え走り出すもきつい。そして一回歩いてしまったため、そこからは甘えがでて、頻繁に歩くようになる。走っては歩いてを繰り返す。結局、トータル1kmくらいは歩いた気がする。周りのランナーも歩く人が増えてきた。そして、この辺りにあった給水所の給食のローストビーフを逃す。

39km

ここで現在のタイムを確認し、目標の4時間半は無理だと知る。せめて5時間は切りたいという思いと、ゴール近くで応援しているであろう家族の前では歩きたくないという思いがあり、ここからは歩かないと決める。ゆっくりではあるが、走る。3kmってこんなに長かったかと思いながらも、走る。何度も歩きたくなったが、応援のおかげで持ち堪える。41km付近。沿道に家族の姿が見える。顔をあげ、しっかり足をあげ、精一杯走る。家族のがんばれーの声に自然と体が軽くなる。応援ってすごい。家族の横を通りすぎた後、娘が沿道を併走してくれる。がんばれーと応援してくれる。この間、足の痛みやしんどさは不思議となかった。

ゴール

ラスト1km。長いよ。ゴール地点は烏丸半島の公園内。広い公園内をぐるぐる走らされる。ゴール地点どこやねん。まだかまだかと走らされるのはしんどい。沿道のおばちゃんが、この先曲がった坂道降りたらすぐゴールやで、がんばれ!という。おいおい坂道あるんかよ。勘弁してくれ。坂道でも歩くわけにはいかない。必死で登り切る。坂道を登りきったが、まだゴールは見えない。すぐゴールちゃうんかいと呟く。坂道を下り切ったところで、漸くゴールが見えた。最後の力を振り絞り走る。そしてゴール!やっと終わった。タイムは、4時間50分。当初の目標には全然届かなかったが、初めてのフルマラソンを完走できたこと、4時間台で走れたこと、最後3kmは歩かなかったこと嬉しかった。達成感でいっぱいだった。

その後

帰りは、家族全員で車で帰宅。走ったコースを車で走りながら、ここでメロンジュースを飲んだとか、ローストビーフ食べられなかった悔しさとか、ほぼ食べ物の話で盛り上がった。家に帰ると風呂が用意できており、早速体を休める。下半身は全部痛い。そして足の裏は水膨れがひどい。その後はずっとマッサージをして過ごす。次の日も歩くと体中が痛かったが、その痛みは完走できた証のようで、痛いことが少し嬉しく、気持ちよかった。

30歳最後にそして40歳のスタートとして、フルマラソンにチャレンジし完走できたことは、一生の思い出であり、これからもっと新しいことにチャレンジしていけるきっかけになるはず。これからも人生チャレンジして楽しんでいきます。(もうマラソンは走りませんw)

40代への更なる挑戦に向け、フルマラソン完走を目指す

やりたいことリスト100の中にフルマラソン完走がある。誰でも経験できることではないので達成したいのと、来年40歳になるので30代最後に大きな目標を達成し、40代で更なる挑戦をしたいと思いチャレンジすることにした。 記念にこの挑戦の記録を残そうと思い、ブログにしていきます。 さて、この挑戦の結末やいかに!

自己紹介

年月 タイム ペース
2017/04 2:05:37 5:55/km
2018/02 2:04:41 5:50/km
2018/12 1:56:29 5:32/km
2019/12 2:09:49 6:07/km
2022/12 2:11:41 6:17/km

目標

サブ4達成。42.195kmを4時間以内で完走する。(どうせやるなら高い目標がいい) 出場する大会は、2024/3/10 琵琶湖マラソン (参加費:15,000って高すぎやん)

計画

サブ4は、平均5:40/kmで走れば達成できるため、それよりも早いペースで長距離が走れる身体づくりをする。 いろんなサイトを見て以下を活動目標にして、やってみる。(あまり知識はないので、見聞きしたことをもとに何となく計画し、まずはやってみる)

  • 月間走行距離:サブ4達成者の65%以上が月間100km以上走っているため、それを目指す。
  • ペース:5:20/km。余裕みてこれくらい。
  • 最長距離:なるべく本番に近い距離走れるように。30km超えたあたりを経験しておく
  • 体重:68kg。個人的な理想体重
Month 総走行距離 ペース 最長距離 体重
09月 50km 6:20/km 10km 74kg
10月 75km 6:10/km 15km 73kg
11月 100km 6:00/km 20km 72kg
12月 100km 5:50/km 25km 70kg
01月 120km 5:30/km 30km 70kg
02月 130km 5:20/km 30km 68kg

去年のハーフマラソンは短期間で練習し膝を痛めたため、なるべく早くから取り組み徐々に仕上げていく。

9月実績

  • 月間走行距離(いいね):平日火曜日/木曜日は会社から走って帰り(3km)、土日どちらかで7km程度走った。
  • ペース(まだまだ):しばらく走っていなかったからなかなかペースが上がらない。
  • 最長距離(いいね):ヘロヘロ。膝は痛くない。
  • 体重(まだまだ):仕事が22時まあることが多く、夜ご飯が23時になる。かつお腹空いているのでたくさん食べてしまう。止められないw
Month 総走行距離 (実績) ペース (実績) 最長距離 (実績) 体重 (実績)
09月 50km (56.58) 6:20/km (6:30/km) 10km (11.12km) 74kg (74kg)
10月 75km 6:10/km 15km 73kg
11月 100km 6:00/km 20km 72kg
12月 100km 5:50/km 25km 70kg
01月 120km 5:30/km 30km 70kg
02月 130km 5:20/km 30km 68kg

総評:久しぶりだからかペースは上がらなかった。距離は目標を達成。仕事が忙しくても平日も仕事帰りに走るなど、よくやったと思う。

10月実績

  • 月間走行距離(いいね):平日火曜日/木曜日は会社から走って帰り(3km)、土日どちらかで10km程度走った。
  • ペース(まだまだ):惜しい。あと少し。
  • 最長距離(もう少し):目標15kmというのを忘れていた。
  • 体重(まだまだ):仕事が22時まあることが多く、夜ご飯が23時になる。かつお腹空いているのでたくさん食べてしまう。止められないw
Month 総走行距離 (実績) ペース (実績) 最長距離 (実績) 体重 (実績)
09月 50km (56.58km) 6:20/km (6:30/km) 10km (11.12km) 74kg (75kg)
10月 75km (75.4km) 6:10/km (6:16/km) 15km (14.5km) 73kg (74kg)
11月 100km 6:00/km 20km 72kg
12月 100km 5:50/km 25km 70kg
01月 120km 5:30/km 30km 70kg
02月 130km 5:20/km 30km 68kg

総評:だいぶ距離に慣れてきたが、ペースが上がらない。ただ距離を走っているだけで、ペースを上げるトレーニングをしていない。練習メニューの再検討が必要か。知識があまりないので、ネットや本で知識をつけて練習メニューの再設定が必要かも。11月にメニュー再構築。 体重がなかなか減らない。まあ夜食べてるからそうなるわな。といっても家族への影響は少なくしたいので、食べる量を減らす。茶碗を小さくする。

11月実績

  • 月間走行距離(いいね):平均14.3km/回のワークアウトを7回。主に土日で距離を稼いだ。1時間半かかるため時間確保が大事。
  • ペース(もう少し):後半は5分台で走れているのでOK。トレーニングは変えていない。
  • 最長距離(いいね):目標20km達成。後半膝が痛くて足が重たくスローペースに。
  • 体重(まだまだ):仕事が落ち着いて来たので夜遅くにドカ食いすることは無くなった。一食あたりの量も減らした。
Month 総走行距離 (実績) ペース (実績) 最長距離 (実績) 体重 (実績)
09月 50km (56.58km) 6:20/km (6:30/km) 10km (11.12km) 74kg (75kg)
10月 75km (75.4km) 6:10/km (6:16/km) 15km (14.5km) 73kg (74kg)
11月 100km (100.1km) 6:00/km (6:05/km) 20km (20.4km) 72kg (72.7kg)
12月 100km 5:50/km 25km 70kg
01月 120km 5:30/km 30km 70kg
02月 130km 5:20/km 30km 68kg

総評:距離は徐々に伸びて来ているし、20km走った時は去年のハーフマラソンの記録を超えるペースだし、足の痛みも去年ほどではなかったため、距離には順調に慣れて来ていると思う。ただペースは相変わらず目標には届かない。あまり意識して走れていないというのもあると思う。距離だけでなく、ペースも毎回目標設定して走るようにする。あとは体重。。。自分はとにかく自分に甘いから今日だけならいいか、来週頑張ればいいかと考えてしまう。その時に踏みとどまれるかどうかは目標設定ができているかどうか。無理な目標ではなく、頑張れば達成できる目標。それにしても寒くて走る気になかなかなれない。

12月実績

  • 月間走行距離(全然ダメ):モチベーション低下。走った回数計5回。平均14km。週末にまとめて走ろうとするが、いざ週末になると走るのがめんどくさい。距離が長いのでそれなりのやる気が必要で、1週サボった。
  • ペース(いいね):ペースを意識して走っているだけだが、徐々にペースが上がって来ている。
  • 最長距離(全然ダメ):目標達成せず。挑戦したが20kmで足が上がらず。完全にバテた感じ。ゆっくりでも長距離を経験しないと。
  • 体重(まだまだ):今月は飲み会が多く、食べ過ぎ。年末年始、食べる量を我慢する。
Month 総走行距離 (実績) ペース (実績) 最長距離 (実績) 体重 (実績)
09月 50km (56.58km) 6:20/km (6:30/km) 10km (11.12km) 74kg (75kg)
10月 75km (75.4km) 6:10/km (6:16/km) 15km (14.5km) 73kg (74kg)
11月 100km (100.1km) 6:00/km (6:05/km) 20km (20.4km) 72kg (72.7kg)
12月 100km (71.2km) 5:50/km (5:45/km) 25km (20.37km) 71kg (72.4kg)
01月 120km 5:30/km 30km 70kg
02月 130km 5:20/km 30km 68kg

総評:距離がだいぶ伸びてきて、1回のランニングのハードルが高い。あと寒い。何かと理由をつけてサボろうとした月だった。前半はそれでも目標達成のために重い腰を上げて走っていたが、23日はサボってしまった。そして、事件。30日に2Weekぶりに走ったら、走り出しから左足の足裏外側が痛い。走っていたら治るかと思い、走り続けるとどんどん痛みが増してくる。そして3km時点で歩くだけでも痛くなりギブアップ。痛む足をひきづり来た道3kmを戻った。翌日も痛く、これを書いている今も歩くと痛い。3/10フルマラソンまでに治さないと、参加費15000円が無駄になる・・・

1月実績

  • 月間走行距離(全然ダメ):目標達成せず。怪我のため。
  • ペース(いいね):走るフォームが少し変わったためかだいぶペースは上がった
  • 最長距離(全然ダメ):目標達成せず。足の怪我のため走れず。
  • 体重(まだまだ):年末年始で食べる量は制限したので体重は増えず。(減らずw)
Month 総走行距離 (実績) ペース (実績) 最長距離 (実績) 体重 (実績)
09月 50km (56.58km) 6:20/km (6:30/km) 10km (11.12km) 74kg (75kg)
10月 75km (75.4km) 6:10/km (6:16/km) 15km (14.5km) 73kg (74kg)
11月 100km (100.1km) 6:00/km (6:05/km) 20km (20.4km) 72kg (72.7kg)
12月 100km (71.2km) 5:50/km (5:45/km) 25km (20.37km) 71kg (72.4kg)
01月 120km (49.2km) 5:30/km (5:23/km) 30km (16.4km) 70kg (72kg)
02月 130km 5:20/km 30km 68kg

総評:1月前半は足の怪我のためほとんど走れず。日常生活では痛みを感じなくても、走っていると痛みが現れる。踵から着地すると痛いのでそれを庇うようにつま先よりで着地するように走っていた。すると、今度はふくらはぎ辺りが攣ったような痛みがランニング後数日間続く。そんな日々を1月前半は過ごした。 1月後半になると、走るフォームが少し前傾になったためか、走っていても足の痛みは出なくなった。それに走るペースが以前よりも上がった。何とか足の怪我は治った?ので、3/10の本番に向け、走り込んでいかないといけない。寒いからなかなか走る気になれないのはあいかわらず・・・

2月実績

  • 月間走行距離(全然ダメ):土日は予定通り走れたが、平日仕事が終わってから走る気になれず。
  • ペース(全然ダメ):20km,30kmのランニングではペース維持できず。
  • 最長距離(達成):30km達成。30km付近からどっと体が重く、足の痛みもでた
  • 体重(まだまだ):食べる量も減ったし、お酒も飲まず。減ってはいるが目標には届かず
Month 総走行距離 (実績) ペース (実績) 最長距離 (実績) 体重 (実績)
09月 50km (56.58km) 6:20/km (6:30/km) 10km (11.12km) 74kg (75kg)
10月 75km (75.4km) 6:10/km (6:16/km) 15km (14.5km) 73kg (74kg)
11月 100km (100.1km) 6:00/km (6:05/km) 20km (20.4km) 72kg (72.7kg)
12月 100km (71.2km) 5:50/km (5:45/km) 25km (20.37km) 71kg (72.4kg)
01月 120km (49.2km) 5:30/km (5:23/km) 30km (16.4km) 70kg (72kg)
02月 130km (94.4km) 5:20/km (5:59/km) 30km (30.02km) 68kg (71kg)

総評:1月の怪我は治り、走っていても痛みは感じない。レース1ヶ月前には、30kmを走り、30kmからのしんどさの入り口だけ体感。6分/kmすら厳しいことをここにきて実感。そして30kmのランニング中に足の甲が痛いのを我慢して走ったためか、またしても怪我。普段の生活では痛みを感じないが、ランニングすると5km走った辺りで足の甲が痛くなるようになった。腱鞘炎ぽい。この怪我もあり残り3週間は長くても10kmしか走れなくなる。それもあり、平日にランニングできず(モチベーションがなかったのが一番の理由)。レースの目標を4時間30分に設定。

アラフォーの壁

今週のお題「最近読んでるもの」「40歳の壁をスルッと超える人生戦略」を読んでいます。

悩んでいるのは自分だけじゃないのか。40歳って悩む時期らしい。(まだ40歳ではないが)

何となく転職サイト登録してみたり、資格取ろうとしたり、マラソンとか筋トレしてみたりはよくある話。(全部やってます笑)

本に書いてあるとおり、100のやりたいことリスト作ってみたが、45個で止まりました。 焦らずじっくり自己分析して、少しずつやりたいこと叶えていきます。

まだまだこれからさ。

今週のお題「やったことがあるアルバイト」

今週のお題「やったことがあるアルバイト」大学生の頃、ビアホールでホールスタッフとして4年間アルバイトしました。300席くらいのホールで焼肉が主なメニューでした。時給は900円くらいで、ほぼ毎月10万円以上稼ぐくらいアルバイトしていました。

失敗したこと

  • ビールジョッキ8杯をお客様のテーブル上にぶちまけたこと。まだ入りたてで、席番号もしっかり覚えられていない時に、ビールジョッキを両手に8杯持ち、お客様のテーブルへ。その日は金曜日の満席の日で、お客様の席の場所を探している間に、ビールジョッキ8杯の重さに両腕がプルプルしだす。やっとテーブルを見つけて到着する頃には限界を迎えており、テーブル上にうまくおけず、全てをぶちまけました。

きつかったこと

  • 焼肉用の鉄板、金網、焼肉機のドレインパンを洗う仕事。100席分洗った日は腕がパンパン。

良かったこと

  • 当時のアルバイト仲間とは今でも仲がいいこと

  • 奥さんも当時のアルバイト仲間で、同じ思い出がたくさんあること

あの頃は楽しかったです

「付加価値のつくりかた」感想

今回、「付加価値のつくりかた」を読んだので、その感想を書きます。

www.amazon.co.jp

概要

価値、付加価値を定義し、具体例を用いて価値がある仕事を紹介しており理解がしやすい。法人顧客が感じる価値についても6つに分類して体系化されている。キーエンスでの経験をベースにニーズの見つけ方、価値の伝え方を営業職の視点を中心に解説している。また価値の最大化という視点で、ニーズ探索、価値創出、商品実現、価値展開、価値実現の一連の流れの中で営業職以外の企画、開発、販売促進、人事、事務の仕事が価値の創出にどう貢献できるか少しだけ解説がある。

感じたこと

  • 「なぜお客様は買うのか」。この問いがお客様起点で仕事をするということ。

  • 企業側の個人の判断や解釈は、常に市場とずれている。これは肝に銘じないといけない。個人の判断で仕事を進めていることが多い

  • ニーズが源泉。ニーズは現場で経験、観察しないと掴めない。全くその通りだと思うが、そこのプロセスをもう少し詳細に解説してほしかった。

付加価値を最大化するには、潜在的なニーズを探索し、価値企画から商品実現、価値展開、価値実現までを最小のコストで行う。とした時にニーズ探索、価値企画が非常に重要な工程になるが、現場に行って観察したり、会話の中から探るしかなく、そのノウハウやプロセスを誰でもできるよう構造化していることがキーエンスの強みだと感じた。うちの会社にはニーズ探索と価値企画の工程に大きな課題があると思う

UMLからIEC 61131-3プログラムを生成 メモ

生産設備などの制御に使用されるプログラム(IEC 61131-3)をUMLから自動生成可能なソフトについてざっくり調査したのでメモで残しておく。

ソフトウェア

以下2つはUMLから自動生成ができるようなので、概要をそれぞれ調べた。

  • TwinCAT3 (Beckhoff)
  • Cordis SUITE(Cordis)

TwinCAT3

 TwinCAT3はUMLを使ったプログラム自動生成が可能。ざっくり調べたことを箇条書きする。

  • TwinCAT3.1はクラス図とアクティビティ図からプログラム生成ができる。
  • コンパイル実行するとプログラムが生成される。
  • 生成されるプログラムがIEC 61131-3のどの言語か不明。IEC 61131-3準拠かどうかも不明。
  • エディタは無償利用可能らしいので試すことが可能。但し実行にはライセンス(TF1910)が必要。評価用ライセンスで7日間お試し可能。
  • マニュアルがある。詳細は調べていない。 https://download.beckhoff.com/download/Document/automation/twincat3/TF1910_TC3_UML_EN.pdf

Cordis SUITE

Cordisというオランダとスペインにオフィスがある2000年設立のソフトウェア会社の商品。 HP:Cordis SUITE, Low-Code platform for control Software

Cordis SUITEのケーススタディ https://ict.eu/wp-content/uploads/2017/11/Case-Studie-Cordis-Suite-HR-DEF_EN-002.pdfから得られたことを箇条書きする。

  • 生産設備アプリケーションをモデル駆動開発するローコード開発環境
  • サポートしているPLCメーカは以下。具体的なPLCは不明。
    • Siemens
    • Beckhoff
    • Lenze
    • BoschRexroth
  • 生産設備を静的な構造・関係性をクラス図で、動的な振る舞いをアクティビティ図でCordis SUITE上で記述し、ボタン1つ押すだけでプログラムが自動生成される
  • グラフィカルに生産設備を表現できるためソフトウェアの知識がないステークホルダと生産設備の要件や仕様について正確なコミュニケーションが取れる
  • 自動生成だけでなく、テスト機能、シミュレーション、分析機能も持っている
  • アクティビティ図で状態モニタができる
  • モデル駆動開発だからドキュメントのメンテ漏れがない
  • 他のシステムと繋ぐアダプタ的なプログラムは手動で書く必要がある

感想

 個人的には全て自動生成されたプログラムはメンテ困難なので、部分的な自動生成(状態遷移とか)と制御プログラム資産の再利用を組み合わせられると、自分好み(組織の品質要求に合った)のプログラム生成ができて良いかなと思う。UMLからプログラムに変換する部分だけオープンにしてくれないかな。

今週のお題「買ってよかった2021」

今週のお題「買ってよかった2021」
5分ほど悩んだ。ブログに書くとなると無意識に高価で自慢できるものを考えてしまう。 しかし何一つ思い当たらない。買ってよかったと言えるものを買っていないことに少しショック。

高価なものではなく、今年使い始めたもの、身の回りで変化があったものを思い返す。

結果、思いついたのは、食器洗い用のゴム手袋。

昔から乾燥肌で手先の肌荒れに悩まされていて、年中手先がボロボロでかゆい。 ハンドクリーム塗ったり、寝る時は手袋したり、色々やりましたが、治らない。 ほぼ諦めかけてましたが、知り合いから食器洗い時に手袋すると全然違うと聞き、試しに購入しやってみる。1週間ほど続けていると少し手先のボロボロが改善。それから今日まで食器洗い時はゴム手袋。おかげで今ではハンドクリームや寝る時の手袋も不要になり、ほぼ治りました。

高価なものよりも、身の回りの日用品が生活を豊かにしてくれているんだとブログを書いて感じました。